「ボクの音楽武者修行」小澤 征爾 [本]
学生の頃、東京駅から中央線に乗っていたら、御茶ノ水駅からなんと世界の小澤征爾が乗り込んできたことがあった。帰国直後だったのか、窓から見える桜の様子を楽しそうに愛でていたのが印象的だった。多少クラシックをたしなむ身としては感激の出会いだった(いや見かけただけだけど)。
そんな小澤征爾さんの若き日の冒険記。
この時代に単身ヨーロッパへと乗り込み(その乗り込み方もハンパない)、コンクール優勝、そしてカラヤンやバーンスタインとの出会いなどが描かれたエッセイ。やっぱりこのくらい(いい意味で)ずうずうしく素直にチャレンジしていくことが大切ですね。元気の出る一冊です。
そんな小澤征爾さんの若き日の冒険記。
この時代に単身ヨーロッパへと乗り込み(その乗り込み方もハンパない)、コンクール優勝、そしてカラヤンやバーンスタインとの出会いなどが描かれたエッセイ。やっぱりこのくらい(いい意味で)ずうずうしく素直にチャレンジしていくことが大切ですね。元気の出る一冊です。
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