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「九龍迷廊」 SHAFT [エンターテインメント]

今日は後輩のTっちゃんのお芝居を見に行った。
2003年、一緒に合宿運営をやったときに
彼の本当の役者魂に火を着けてしまったらしく、
彼は翌年から毎年お芝居に出演している。

この手の小さな劇団系のお芝居を見るのはこれが初めてだったので
なかなか衝撃的で、かつその質の高さに本当に驚かされたものだ。
今年で3回目になり、毎回欠かさず見に行ったので、他の役者さんたちの
顔も馴染み、今回はあの人はどんな役を?みたいな楽しみもでてきた。

そもそも、2時間くらいの長いストーリーをちゃんと考え出して
見るものを引き込む話を作れるってのがすごいよなと思ってて、
それと同時にライブであのセリフ全てを頭に入れて情緒豊かに演じるのも
ほんとすごいよなって思うわけです。

個性的な役者が多いので比較的ニュートラルで若者らしい彼は主人公的な
役どころに毎回なってて、今回もおいしい役どころを見事にこなしてましたねー、さすが。

役どころもあるけど、町内会長さん、お母さん、老師さんの演技がよかったなー。

さすがに3年連続で見ていると色々な面から見れるようになってきて実に面白いですね。

ああいうストーリーを考えて、皆に演じてもらって、それが観客に喜んでもらえる
ってのは、ほんと楽しいだろうなーっと、いろんなところで芸のシナリオを書いたり
演じたりしてるのと比較しながら考えてみました(規模が全然違うけどね(笑))。


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